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こないだ、環境工学という授業でデシベルについて習いました。

デシベルというのは…
音の強さや音圧という物理的な量に対して、では実際に人間はその音についてどういうレベルに感じるか?というものを示したもの。
音圧の量としては、なんとかかんとかっていう数値が存在しているのに、人間の耳では聴けないので、じゃあそこを0dB(デシベル)にしよう、みたいな感じです。

音の法則に、『ウェーバー・フェヒナーの法則』というのがあります。
なんてことはない、理系の世界にはごまんとある…ありきたりな数学的な法則なんですけども、、

よくよく考えてみると、結構身近なことを言ってるように思えた。


さて、どんな法則なのか。

「刺激量をS、感覚量をLとしたとき、刺激量の微小な増加ΔSに対する感覚量の増加分ΔLの関係を示したもの」、、というくだりが教科書に載っています。

つまり、「感覚量は、刺激量と対数的に比例の関係にある」―――

というものなんですけど…
これでもまだちょっと分かりにくいですよね。

グラフを示してみるとイメージが湧くだろうか。(テキトーですいません)
gl.jpg

授業で先生は、音のうるささや砂糖の甘さについて例を出していました。
音量が2倍になったからって、うるささも2倍にはなるわけではない。
最初にグンッと音量が上げられた時は、はっきりと「うるさい!!」って思うのだけど、その後は「うるさい」のまま…感覚量としてはだんだん平行線状になっていく。

あっ、そうか!すごいなこれ! って思った。


だってさ。
たとえば、ある小さな幸せがあったとして。

それは、現状が幸せな人間にとってすれば、どうってことない些細なものに過ぎないんだろうけど…
幸せじゃない誰かにとって、それは、とてもとても大きく感じられる…心の底からありがとうと言いたくなるような幸せなんだろうね?、、っていう話。


何についても、これは言えるのかもしれない。

人間の忘却曲線っていうのも、確かこんな感じだった気がする。これの下がるバージョンだったかなぁ。
あとは金銭感覚とか、人間関係とか、人の気持ちとか。
それこそ恋人同士のマンネリ化の話にも繋がりそう、とかね。(笑)


与えられるものが、あって。
今、自分がどういう状況にあるかによって
それに対する感じ方は、こんなふうに変わっているんだろう。

毎日が退屈だとかやる気が出ないとか、やりたいことがないとか面倒臭いとか、、
些細なことでは満たされなくて。
そういう文句を吐けるっていうのは、幸せな証拠なのかもしれない。

物足りないっていうのは、充分に幸せだから言えるんだよね。




…だから何だ、って話だけどさ。。
そういう仕組み?みたいなのを、なんとなーくでもいいから知っていたり頭の片隅に概念として存在してたりすると、なんか意識が変わってこないかな。

幸せな今があるから、それゆえに何かに対して盲目になっちゃう……なんてことはないようにしたいよね。
取り落とすなんてもったいないんだから。



ふとそんなことを考えた。

人の感覚とか…そんなの、概念的なものだって思うんだけど。
でもこれを、こんなふうに数学的に辻褄を合わせられちゃう、ってのがなんかすごいよね!それで納得しちゃうんだもんさー。
たまーにこういう発見すると、楽しい!><
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