ADMIN TITLE LIST
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


両親が嫌いというわけじゃない。

抜きんでて家族想いな女子大生(20)か?…と言われれば多少疑問ですが
まあ、人並みに家族のことは好きだし、大切にしなきゃいけないという思いもあります。

けれど…それでも。
たまに、この環境に嫌気がさす時がある。
嫌気という言葉がちょっといやらしいから、あるいは、、居苦しいというか。

自分にとって“障害”になっているように思える時がある。
障害というのは、言うなれば成長抑制剤のようなイメージ。



なんというか、、
親は、特に父親は完璧だと思う。
人の好みが出る精神的な領域を抜かした、その他すべての領域において。
経済面、思考回路、情報力、社会力、などといったところ。

付け込める余地がない。
こちらがちょっとだけ得意になったりして…上回れる箇所が、見当たらない。

逆に、自分の社会性の無さを示唆される。
いつになってもわたしは父親には敵わないだろう、と思わされる。


たとえば将来設計の話だとか、そういう相談にはすごくていねいに乗ってくれる。
理論的な話し合いが出来る人だから、とても実りのある語らいが出来たと思えることも多々ある。
社会・世間をよく知っている…とわたしがそう認識している相手だから、そういう点では彼に対しては大きな信頼があって、だからこそもらったアドバイスやなんかも結構重宝する。

だから彼は完璧で、社会に対して強い人間だと思う。


…それが、重い。
途轍もなく。

大言壮語をね、吐きたくても吐けないんだ。
この人の前では吐ける自信がない。

それは一体、何を恐れてのことか。
大言が叶わなかった時にばつが悪くなるのを恐れているのか。
それとも、「世の中そうキレイにいくものじゃない」っていうことが彼には分かられていて、それを分かっていない世間知らずのように見られることを恐れているのか。


何でも話は聞いてくれる人ではある。
とても親身に。
たとえば、「音楽をやりたいと思うから、今はお金を貯めるためのフリーターをやりたいんですけど。」、というような話を打ち明けたとしても、聞いたら即切って捨てるような親が定番だろうけど…
そういったキレイ事の類だって、かなり親身に話を聞いてくれて、話し合ってくれる。

そういった意味で
うちの父親は話せる親だな、という認識は高校生の頃からあった。

…けど。
彼の口から出る、ぶっちゃけトークが恐いのかな。

話は聞くよ?10代しゃべり場のように。論理的に。
想いも考えも受け止めるよ。真剣に。

「でもぶっちゃけさ~ … 」


結局人間は
キレイ事も何も、相手が真剣に話しているなら、聞く耳を持ってあげたいと思うのかもしれない。
けれど所詮キレイ事はキレイ事でしかなくて、ぶっちゃけその域を出ることはないんだよね、、っていうのを本音として誰もが思っているよね?という話。


だから偉そうなことが言えない。

あまり高い理想が持ちにくい…という感じかなぁ。
高い理想。夢。
描きたい気もするけど、結局どれもこれもリアリティがなくて単なるキレイ事だったね、、と何年後かに指摘されるのが恐いのかも。

要は、自信がないんだろうな。自分に。
この先の人生、うまくやっていけるような自信が湧かないもの。

自立したいとは当然思ってる。
何もかもを自分の腕の中で出来たら。そういう人間になりたい、ってずっと思ってる。願ってる。
…けど、もし社会でうまくいかなかったりして。壁にぶちあたったりして。
また親のスネをかじるようになったら、本当の本当に面目無いな…って。

ほんと、裕福な日本が生んだダメ若者の一人だと思う。
うまくいかなかった場合のことを考えたりして、素直に前だけを見て走っていく勇気がない。
甘い。
そして弱い。

今の若者は“粘り”がない、ってよく耳にするけど、本当にその通りだと思う。


胸を張りたいのにな…。

自信を持ちたいな…。

完璧だと思う父親の存在が、わたしの中ではとても大きい。
だから、そう。
そういう意味で言った、「成長抑制剤」というコトバでした。
スポンサーサイト




ちるさま

自分が思うに
お父様のことだけじゃなく一般的にぶっちゃけ話って所詮諦めの話だと思うんです。世の中知ってるからこそそういう話が出てくるんだと思うんですけど、冒険しない、挑戦しない、いつも安全パイで生きていくほうがリスクが少ないという話。

フリーエージェントでメジャーリーグに行く選手に向かって、日本でやってればそこそこ稼げるのにとか
メジャーでやれるはずがないとか
そういうことを言うのってやっぱり年配の人が多いような気がしますし、日本人って基本的にそういう傾向が多いような気がします。

ちるさんのブログを読んで「裕福な日本が生んだダメ若者の一人」だとは思いません。これはお世辞でもなんでもなく、考えることを停止しちゃってる人よりもずっと大人だと思うし、素敵だと思います。
自分も自分自身に自信なんかないですけど
自信たっぷりな人って逆に怖いような気がします。
悩んで考える人のほうが魅力的だと思います。

きっと自分たちの親の世代って
何も考えないで日本を成長させてきた人たちだと思うんです。良くも悪くも
物質的に恵まれてるという点では自分もそうかもしれない。でも心が満たされてないという、行き詰った感じがいつもしてるのは団塊あたりの世代では分からないんじゃないかと両親や叔母あたりと話してると思うんですよね。

長々と書いちゃってごめんなさい。
【2008/04/06 12:04】 URL | とも #zwLapsbc[ 編集]

真摯なコメント、有難うございます。
いつも感謝していますよ。とてもうれしいです。

ぶっちゃけ話や一般論というものは、確かに低リスクで一番安全なことを言っているんだよなあ…ということは分かってはいつつも、、
やはりだいぶ気を取られてしまうのは、まだまだ臆病だということでしょう。

臆病などなく、自信を持って一人で立ちたい、、という願望があるからこそ
そういったことに気をとられてしまう自分が嫌なのかも。 
…と。そんなことを思います。

誰もが安全圏にいたいんでしょうね。
安全圏にいることがふつうの幸せ、みたいな方程式があるのかな。


なかなか難しいです。(笑)

少なくとも甘えは取り払いたいな…とは思います。
やっぱり自分、すごく親に、そして社会に甘えきってしまっていると思うので。

親との価値観の違いはしょうがないですよね。
20~30年もの長いスパンの時代の差があるから、発生して当たり前のことなんですけど。
いつの時代も、それに苦しむのが子供なのかもしれません。
お互い、頑張りましょう。。
【2008/04/07 01:08】 URL | ちる #XFzQd7aY[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 Mr.Dreamer, All rights reserved.



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。